和食屋の名手、笠原将弘さん直伝の「カブのポトフみそ汁」をご紹介します。みその香りに仕上げの粒マスタードがアクセントに! 和風だしにソーセージのコクが溶け込み、カブやキャベツ、ニンジンの甘みが広がります。ごはんにもパンにも合う秋のほっこり和食をぜひつくってみてください。
ソーセージのうま味で、だしがワンランク上の味に!
ソーセージから出るうま味と和風だしで、風味豊かに。【調理時間:15分】
●カブのポトフみそ汁
【材料(4人分)】
- カブ 2個
- ウインナソーセージ 4本
- キャベツ 1/6個
- ニンジン 1/4本(50g)
- だし汁 3カップ
- A[みそ大さじ3 みりん、しょうゆ小さじ1]
- 粒マスタード 少し
【つくり方】
(1) カブは皮をむいてくし形切りにする。キャベツはざく切りにし、ニンジンは3cm長さの拍子木切りにする。ソーセージは斜めに長さを3等分に切る。
(2) 鍋にだし汁と(1)を入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にし、野菜がやわらかくなるまで煮る。途中で水が減ったら適宜たす。
(3) Aを溶き入れて味をつけ、煮立つ直前に火を止める。器に盛り、粒マスタードを添える。
[1人分107kcal]※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
