「家に眠っている古いタオルは、工夫次第で日々の掃除に大活躍します」。そう語るのは、YouTube『60歳からの幸せライフ』で暮らしや生き方のヒントを発信しているライフさん。今回は、古タオルを切ってウエスにして使いきる掃除アイデアを教えていただきました。
すべての画像を見る(全9枚)眠っている古タオルを掃除に活用
もう使わなくなったタオルは、ちょっと縫い直せば万能ぞうきんに。カットして使えば、ちょこっとふきにも便利です。新品を買うよりもやわらかく吸水性があるので、掃除の頼れる相棒になっています。
1:「台所の油汚れ」をサッとひとふき
コンロ回りやレンジフードのベタつき汚れには古タオルが便利。気軽に使い捨てできるので、ためらわずにふき取れます。掃除のハードルが下がり、台所の清潔感が高まっていると感じています。
2:「サッシ」や「細かい隙間掃除」にぴったり
古タオルを細く切り、割り箸の先にクルクルと巻きつけます。ゴムで軽くとめればズレにくく、即席の掃除道具に早変わり。
●すき間をふく
サッシの溝や家具のすき間に差し込んで、ゴシゴシと動かすだけ。布が汚れをしっかりからめ取ってくれるので、専用ブラシがなくてもすっきりきれいになります。
3:「床」のちょこっとふきも古タオルで
床に水をこぼしたときや、ふとホコリが気になったとき、手に取りやすい場所に古タオルがあるとすぐに対応できます。ぞうきんをわざわざ用意する手間がなく、気づいた瞬間にサッとふけるのが魅力。
小さく切って数枚用意しておけば、使い捨て感覚で清潔に使え、床掃除のハードルがぐんと下がりました。