各々で好きなもの食べるようにした

冷凍食品
冷凍食品を活用することもあります
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それ以来、私が遅くなる日は夫のごはんをとくに用意していません。夫はその日の気分で、牛丼チェーン店に行ったり、コンビニで買ってきたり、ウーバーイーツを利用していることもあるようです。そして、夫がなにを食べたのか? どこに行ったのか? なんてことも一切聞きません。

一方で、私はなにか食べたければ、帰りにちょっとしたお総菜を買ったり、家に帰ってお茶漬けを食べたり。自身のそのときの気分やおなかの具合と相談しながら決めています。

負担に感じたことはやめて正解だった

負担が減り、好きなものを心置きなく
負担が減り、好きなものを心置きなく

長年続けてきた暮らし方が当たり前で、「こうしなければいけない!」と思い込んでいましたが、この「やらなければ」の思いを手放して、自分のことを優先して考えたらこんなにも気楽になるんだと気づきました。

この暮らし方ができるのは、60代大人の2人暮らしだからこそかもしれません。それでも、自分に優しくできてご機嫌でいられると、周りの人にも優しくできますよね。自分ひとりががんばらない暮らし、負担になることはやめてみる! これが60代からの夫婦円満の秘訣かもしれません。