暑い夏も終盤、もうすぐおいしい新米の季節がやってきます。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、ご飯がすすみまくる、「ブリ」を使ったレシピを教えてもらいました。脂がのったブリとさっぱりとしたコマツナのつけ合わせが最高の組み合わせ。これからの季節に試してみて。

ブリの味噌漬け焼き
ご飯が進む定番おかずをご紹介!
すべての画像を見る(全6枚)

漬けて焼くだけ!ご飯が止まらないブリおかず

今回は、ブリを使った、ご飯がすすむ和のおかずをご紹介。

みそやみりんで漬け込むだけの手軽さながら、こんがり焼けば香ばしさが立ち、ほどよい甘辛さが広がります。うま味のある脂がみそダレと好相性で、ブリはもちろん旬の鮭でもおいしく仕上がります。

マンネリしがちなお魚もこれなら食べやすく、新米のお供にもぴったり。つけ合わせのコマツナがさっぱりとしたアクセントになり、主菜と副菜を一緒に楽しめる満足感のあるひと皿です。

●ブリのみそ漬け焼き

材料

【材料(2人分)】

  • ブリ切り身 2切れ(約200~250g)
  • 塩 少々
  • 酒 大さじ1
  • A[みそ大さじ2 みりん大さじ2 砂糖大さじ1と1/2]
  • つけ合わせ[コマツナ1/2束 ゴマ油小さじ1 塩少々 白いりゴマ小さじ1]

【つくり方】

ブリに塩をふる

(1) ブリに塩、酒をふり5分ほどおいておく。ペーパータオルで軽く水気をふく。

ひと晩ブリを漬けておく

(2) Aを保存袋に入れて混ぜ合わせ、ブリを入れ、冷蔵庫でひと晩おく。

ブリを焼く

(3) ブリの表面のみそを軽くぬぐい、フライパンまたは魚焼きグリルで両面こんがり焼く(焦がさないように気をつけて)。

つけ合わせを追加する

(4) つけ合わせをつくる。コマツナはサッとゆでて水けを絞り、3cmに切る。ゴマ油・塩・白いりゴマと和えて、皿に盛る。

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう