お茶1杯のためにコップを洗ったり、ラップがくしゃくしゃになったり…家事のちょっとしたストレスにも疲れることが多いですよね。そこで、50代で「やめてよかった」「使ってよかった」ものをご紹介。元祖節約主婦としても知られる、50代の若松美穂さんにお聞きしました。
すべての画像を見る(全4枚)グラスをやめ、紙コップを使うことが増えた
今年は最高気温を更新した場所も多く、処暑をとっくに過ぎていてもしんどさを感じます。気がつかないうちに熱中症になっていた、水分不足になっていたということがないよう、水分補給に気をつけている方も多いことでしょう。
私も寝る前や出かける前にお水を1杯。でも、コップひとつを洗うために台所に立つのが面倒だと気がつきました。家族が使ったものも「洗っておいてくれたらいいのに」なんて期待する自分がいたりもします。
●寝る前に使い捨てられてラク
そこで、寝る前の最後の1杯や出かける直前の1杯は、洗う必要のあるグラスをやめ、紙コップを使うことにしました。ベッドサイドに持って行って、ゆっくり水分補給をしたらそのまま捨てることもできます。これが思いのほか気持ちがラクになって驚いています。
ちなみに紙コップはわざわざ用意したものではありません。今のわが家はキャンプやバーベキューの機会が減っているので、家に余っているものを使っていて、整理にもひと役買っています。