3:「干す場所に洗濯物を運ぶ」を手放してさらに快適に

ランドリーム兼洗面脱衣所
リノベーションで叶えたランドリーム兼洗面脱衣所
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住宅内の設備の経年劣化にともない、昨年の夏にリノベーションをしたわが家。その際に洗濯をよりラクにする動線にしたく、1階の間取りを大幅に変更。これまでキッチンであったところを、ランドリールーム兼洗面脱衣所に変更しました。もともとキッチンのあった場所は、日当たりがよすぎて、むしろ暑すぎるような空間。そのため、ここで洗濯物が干せたらいいのにという気持ちが強かったんです。リノベーションの結果、それを形にすることができ、さらに快適になりました。

日が暮れてから洗濯物をしまい、夜の入浴時に洗濯、そしてお風呂上がりに同じ空間に干しておくという洗濯リズムで、これまでと変わらず夜集中型の洗濯スタイルに。また、ランドリールーム兼洗面脱衣所は、家族しか入らない場所。来客用の手洗いを別に設置したことで、洗面所に家族以外の人が入ることもないので、洗濯物が干したままでもまったく問題ありません。重い洗濯物を運ぶことからも解放され、洗濯という家事がすごくラクに。

5年前に「洗濯はこうすべき」という思い込みを手放し、家事スタイルを変えていったことから、洗濯の家事負担もかなり軽減されました。毎日続くことだからこそ、『もっとラクに』という選択はしていいのだと思います。今回の記事が参考になると大変うれしく思います。

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