グミといえば子どものおやつというイメージは昔の話。ここ数年で「進化系グミ」が急増し、大人が楽しめる商品も続々登場しています。ここでは、日本グミ協会名誉会長・武者慶佑さんにグミの最新事情を伺いました。また、エッセ編集部公認インスタグラマーのイチ推しグミもご紹介します。

グミ
新感覚グミがブーム! 大人も楽しめるものもたくさん登場しています
すべての画像を見る(全4枚)

今、「新感覚グミ」がブーム!

ここ数年で急拡大しているグミ市場。日々新しい商品が登場し、大人が楽しめるものもどんどん増えてきています。

新商品が誕生してはSNSでバズるなど、進化と人気が止まらないグミの世界。

「色、形、弾力、味が自由自在なグミは新たなコンテンツをつくりやすく、消費者も“推しグミ”を見つけやすいので、人気が続いているのでは」と話す、日本グミ協会名誉会長・武者慶佑さんに、最新事情を聞きました。

「『忍者めし鉄の鎧』のようなスーパーハードな食感のものが人気ですが、さらに最近の傾向として、米粉やもち粉、クズなどを使用した、究極にソフトな新食感のものも注目されています」(武者さん、以下同)

また、ESSEの読者世代である、40〜50代女性にぜひとも試していただきたい商品もたくさんあるのだとか。

「『グミサプリ』はビタミンやコラーゲンなどの栄養がとれるうえ、味のレベルが高いので大人も満足できるはず。また最近は『たべっ子どうぶつ』や『ヨーグレット』といった懐かしのお菓子がグミ化しているので、新たな形で再会するのも楽しいと思います」