夏野菜の定番「オクラ」。一度火を通してから料理に使う方が多いと思いますが、じつは生でも食べられることをご存じでしょうか? 今回は農家の娘として旬の野菜レシピを発信しているセリナさんに「生オクラの浅漬け」レシピを教えてもらいました。生ならではのシャキシャキ感はクセになること間違いなし!

オクラの浅漬け
生で食べる「オクラの浅漬けレシピ」を紹介!
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じつは生で食べられる!オクラの簡単浅漬け

オクラはじつは生でも食べられます。加熱したときよりネバネバは控えめですが、シャキシャキとした食感をより楽しめますよ。

今回は生で調理する「浅漬け」レシピを紹介します。

●生オクラの浅漬け

【材料(つくりやすい量)】

  • オクラ 10本
  • 塩 適量
  • A[白だし大さじ1 酢小さじ1]
  • 鷹の爪 1本(あれば)

【つくり方】

オクラ 板ずり

(1) オクラをまな板の上に乗せ、塩を振りかけて手で転がし板ずりをします。

オクラ

(2) 水で洗い流し、ガクを包丁で取り除く。大きい場合は、半分にカットしてください。

オクラ ビニール袋 保管

(3) ビニール袋にオクラとAと輪切りにした鷹の爪を入れて全体になじませ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせたら完成です。

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう