たびたび話題になる「麦茶づくり」。つくるメリットもある一方で、手間なども考えるとデメリットもありますよね。双子育児に奮闘中のESSEonlineライター・谷ノ内真帆子さんも麦茶づくりをやめていたひとりですが、ひょんなことから麦茶づくりを再開。その経験を経て、感じたことがあったそうです。今回は再開した麦茶づくりで感じたことと、その結果谷ノ内さんが出した結論をご紹介します。

麦茶づくり
麦茶づくりをひょんなことから再開!(※画像はイメージです)

母から譲り受けたことで「麦茶づくり」を再開

ある日、実家に顔を出したときのことです。母から「麦茶づくりをやめたので、これあげるわ」とスーパーの袋にぎっしりつまった麦茶パックを手渡してきました。どうやら賞味期限が近く、捨てるには惜しいからとのこと。

じつは、筆者の家でもすでに麦茶づくりはやめていました。理由は「なんとなく」でしたが、育児や家事に追われるなかで、麦茶を沸かして冷ましてポットに移して…という流れが地味に面倒だったんです。

そのため、最近は蛇口から出る浄水をそのまま飲むスタイルが定着していて、麦茶の存在すら忘れかけていたほど。ですが、せっかくもらった麦茶パックを前に、「久しぶりにつくってみるか」と思い立ち、麦茶生活を再開することになりました。

久々にやかんで麦茶を沸かすと、「この香り、なつかしいなあ」と感じる香ばしい香りにほっこり。麦茶を冷やして飲んでみると、クセがなくて飲みやすく、夏の暑さで乾いた喉にちょうどいい。夏の定番だけあってしっくりくるなあ…と、ちょっと感動しました。

冷蔵庫に冷たい麦茶があると、「飲もうかな」という気持ちになりますし、コップに注いでひと息つく時間も自然と増加。それまで麦茶づくりは消極的でしたが、これを機に「意外とまた続けられるかも?」と、数日間で前向きな気持ちが芽生えました。

手間を減らすように沸かすときには工夫も

再開するにあたって、できるだけ手間がかからないように工夫もしました。

筆者が使っているのは、耐熱性の高いポット。沸かした麦茶をそのまま注げるので、冷ます→移し替える、の工程が不要です。

また、手を突っ込んで洗えるくらいの広い口のタイプなので、スポンジでサッと洗えて衛生的。しかも、冷蔵庫で横にしても漏れない設計なので、収納場所にも困りません。

以前使っていた細口タイプのポットは、洗うのが面倒で、いつの間にか“麦茶から距離をおくきっかけ”になっていました。だからこそ、ラクできる道具に変えたのは大正解でした。

こうした小さな工夫があると、「麦茶をつくること」が少しだけ身近になった気がしましたが、やはり現実は「なくても困らない…」が正直なところ。

筆者は双子育児の真っ最中。毎日の家事・育児に追われるなかで、「麦茶を沸かす・冷やす・保存して洗う」という作業を続けるのは、やっぱりちょっと手間がかかります。しかも、蛇口をひねればいつでも浄水が出る環境なので、わざわざ麦茶を用意しなくても、十分おいしく水分補給できています。

そうなると、麦茶を常備するメリットはなんだろう? と疑問に思うようになり、これからも麦茶づくりはしないことにしました。