洗濯物が増える夏のシーズン。意外とかさばるのが「バスタオル」です。3児の母で整理収納アドバイザーの高岡麻里恵さんは、思いきってバスタオルを卒業してフェイスタオルに切り替えたところ、予想以上に暮らしがラクになったそうです。そこで今回は、その実体験と感じたメリット、さらに失敗しないタオル選びのコツをご紹介します。

洗濯
「バスタオル」が夏の洗濯ストレスの原因の1つに
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洗濯機がフル稼働!悩みの種だった「バスタオル」

洗濯物のやま

夏は洗濯回数が自然と増えますよね。汗をかいた服、部活や習い事で持ち帰るユニフォーム、シャワーのあとのタオル…。気づけば毎日、洗濯機がフル稼働しています。そんななかで私の悩みの種になっていたのが「バスタオル」です。

サイズが大きいため、「洗濯機の中で幅をとる」「干す場所を圧迫する」「乾きにくい」という三重苦…。さらに家族全員分を使うので、1日であっという間に何枚もたまり、気づけば洗濯物の山ができてしまいます。

乾かないバスタオルをどうにかしたい! と、毎日のように感じていました。

バスタオルは卒業!フェイスタオルに切り替えてみたら…

フェイスタオル

そこで、思いきってバスタオルからフェイスタオルに変更することにしました。子どもから先にフェイスタオルに変更してみたところ、意外と問題なし。サイズが小さい分、扱いやすく、乾きも早い。子どもも「これで大丈夫!」と快適に使えました。

その様子を見て、家5人族全員分をフェイスタオルに統一することに。すると、洗濯物のかさが減り、干す・畳む・収納する作業がぐっとラクになったんです。