3:掃除に使えるかも?と取っておいたタオル

タオル
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毎日使う「タオル」も、意外と劣化に気づきにくいアイテムのひとつ。

筆者も以前はごわつきや色あせに慣れてしまい、気にせず使い続けていました。一方で、贈答品の新品タオルは「もったいないから」「来客用に」と長年しまい込んでいたのです。

タオルは、ごわつきや色あせ、においが気になりはじめたら交換のサイン。

筆者は、日常使いがくたびれたタオルで、来客用だけがフワフワな状態に違和感を覚えたことをきっかけに、もつ枚数を見直し、年に2回タオルを総入れ替えするようにしました。毎日気持ちのよいタオルを使うことで、暮らしの満足度が上がりました。

また、整理収納サポートでよくあるのが、「使い終えたタオル」を大量にもっているケースです。掃除用にリユースする場合、上限を決めて取っておくことをおすすめします。

4:捨てるのがもったいないあき箱

空き箱

整理収納サポートでは、押し入れやクローゼットの上段から「あき箱」が大量に出てくることも珍しくありません。

残している理由が、「売る予定がある」「引越しに使う」「シーズンオフの収納に便利」など、使い道が明確であれば無理に手放さなくても大丈夫です。

しかし、「なんとなくもったいなくて…」という理由だけで残している場合は、貴重な収納スペースに空気をしまっているような状態になっています。どうしても手放せない場合は、保管数を決めて、箱を畳んで収納するだけでもスペースを有効に使うことができます。この機会にぜひ見直してみてくださいね。

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