「和風オムレツ キノコのあんかけ」のつくり方
ゆで卵に飽きてきたらコレ!
●和風オムレツ キノコのあんかけ
【材料(1人分)】
- A[卵2個 白だし小さじ1 蒸し大豆(市販品)25g 乾燥ヒジキ(水で戻しておく)0.5g]
- オリーブオイル 大さじ1
- キノコ類(好みのもの、細かく切る) 100g
- B[顆粒和風だし小さじ1/2 しょうゆ、みりん、酒各大さじ1/2 塩少々 水 150mL]
- C[水溶き片栗粉(水と片栗粉を混ぜる) 片栗粉大さじ1/2 水大さじ1]
【つくり方】
(1) ボウルにAを入れて混ぜる。
(2) フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、(1)を加え、オムレツ状にしていき、半熟になったら火からおろして皿に盛り形を整える。
(3) 鍋にBを入れ、ひと煮立ちさせたら、キノコ類を加えて5分ほど煮る。Cを加えてとろみをつける。(2)にかける。
●腸活ポイント
生のキノコ類は太陽の光に当てるとビタミンDが増加するので、晴れた日に2~3時間天日干したものを調理するとよい。
「鶏胸肉とブロッコリーの炒めもの」のつくり方
低糖質×高たんぱくで満足な一品。
●鶏胸肉とブロッコリーの炒めもの
【材料(2人分)】
- 鶏胸肉 1枚
- ブロッコリー 1/2株
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 塩、コショウ 各適量
- オリーブオイル 適量
- ハーブソルト(イタリアンハーブミックス) 適量
【つくり方】
(1) 鶏胸肉はフォークで軽く穴をあけ、塩コショウをふり、ポリ袋に入れ、酒、みりんを加え10分ほどおいたらひと口大に切る。
(2) フライパンにオリーブオイルを熱し、(1)を加えて酒のアルコール分が飛ぶまで炒める。
(3) 小房に分けたブロッコリーを加え、ハーブソルトをふり炒める。
「納豆アボカドしらす丼」のつくり方
目標のタンパク質量をクリア。
●納豆アボカドしらす丼
【材料(1人分)】
- 納豆 1パック
- アボカド 1/2個
- しらす干し 30g
- ご飯 100g
- みりん 大さじ1/2
- A[しょうゆ小さじ2 米酢小さじ1/2 オリーブオイル小さじ1/2]
- B[卵黄1個 白いりゴマ適量 刻みのり適量]
【つくり方】
(1) アボカドを1cm角に切り、ボウルに入れる。納豆は一度混ぜてから付属のタレと一緒に入れてよく混ぜ合わせる。
(2) 別の器にみりんを入れ、電子レンジ(600W)で1分加熱して粗熱をとる。Aを加えたらのボウルに入れて混ぜ合わせる。
(3) 丼にご飯を盛り、1としらす、Bをのせ、2をかける。
上記は、2人のドクターのレシピを編集部でアレンジしています。また、YouTubeチャンネル「胃と腸の健康解説 内視鏡チャンネル」で配信中のレシピ動画「腸活キッチン」でも、これらのレシピは紹介されているので、チェックしてくださいね。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります
※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください
※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってから取り出すなどご注意ください

胃と腸のプロが図解で徹底解説 腸漏れ解決とたんぱく質で最新腸活!(扶桑社ムック)
※ この記事は『胃と腸のプロが図解で徹底解説 腸漏れ解決とたんぱく質で最新腸活!』(扶桑社刊)より一部抜粋、再構成のうえ作成しています