浴室は「入浴時に地震が起きた!」ことを考えてものを厳選

シャンプーやリンスのボトルはプラスチックに変更し、さらにマグネットで壁付けに
シャンプーやリンスのボトルはプラスチックに変更し、さらにマグネットで壁づけに
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東日本大震災のとき、陶器のシャンプーボトルが窓辺から落下して、お風呂のフタにひびが! それ以来、浴室内のものはなるべく軽いものに。加えてできる限りものを減らしたら、日々の掃除や片付けもラクになって一石二鳥です。

シャンプーやリンスのボトルはプラスチックに変更し、さらにマグネットで壁づけに。停電になっても灯りを確保できるよう、窓辺にソーラーライトを常備。空気で膨らませるタイプなので、たとえ落ちてきても安全です。

「ここで災害が起きたらどうなるだろう?」と想像することが大事

事前に備えておくと、いざというときに安心です
事前に備えておくと、いざというときに安心です

せっかく備蓄を準備しても、災害が起きたときに無事でいられないと備蓄の使用もできません。命を守る対策として、わが家で実践していることを一部ご紹介しました。

とはいえ必要な対策はそれぞれのご家庭によって違いますし、100%の安全はありません。大事なのは、想像することだと感じています。備蓄の確認とともに、「ここで災害が起きたらどうなるだろう?」を想像しながら、随時対策の見直しをしていきたいと思います。

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