さっぱりしつつも味がしっかりした2品
紹介する「ナスの煮びたし風」と「ピーマンとキャベツの和えもの」レシピは味つけもごくシンプルで、調味料をたくさん並べる必要もなく、包丁とまな板、そしてレンジがあれば十分です。
●ナスの煮びたし風
ナスは加熱するととろけるような食感に。めんつゆのコクと、ショウガの香りがアクセントになって、冷やしてもおいしいですよ。
【材料(つくりやすい分量)】
- 長ナス(大) 2本
- A[めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1〜2、ショウガチューブ5cm、白ゴマ大さじ1]
【つくり方】
(1) ナスはヘタを切り落とし、縦1cm幅に切る。
(2) 耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし電子レンジ(600w)で3分半加熱する。
(3) (2)の汁気をとり、Aを入れて混ぜる。
<メモ>
めんつゆの量はお好みで調整してください。また、冷やして食べてもおいしいですよ。
●ピーマンとキャベツの和えもの
ピーマンとキャベツの組み合わせは、シャキシャキとした歯ごたえを残しつつ、ニンニクの風味で満足感も得られます。
【材料(つくりやすい分量)】
- ピーマン 4個
- キャベツ 1/4個
- A[顆粒鶏ガラスープの素大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、ニンニクチューブ4cm、すりゴマ少々]
【つくり方】
(1) ピーマンは縦1cm幅の細切り、キャベツは細めのざく切りにする。
(2) 耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし電子レンジ(600w)で5分加熱する。
(3) (2)の汁気をとり、Aを入れて混ぜる。
どちらも野菜が主役で、さっぱりしつつも味がしっかりあるので、「食べた感」がちゃんとあります。ぜひ参考にしてくださいね。
※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください
※ 本記事の内容は栄養学や食習慣改善の観点から説明しています。具体的な医学的アドバイスが必要な場合は、専門医にご相談をおすすめします。