歯みがきをしながらできる「一本足ぐるぐる」
すべての画像を見る(全6枚)片足立ちで歯みがきをしながら、浮かせた足を前~横~後ろと、円を描くように動かし、股関節をストレッチ。グラつかないよう体の軸を保つことで体幹トレーニングにもなります。左右3回ずつが目安です。
1:歯をみがきながらまっすぐ立つ
体の軸を真ん中にして、背すじを伸ばして立つ。足先から頭まで1本の軸が通っているのを意識する。
2:左足に重心をおいたまま、右足で半円を描くように回す
右足を浮かせて軸足側に重心を移動し、股関節から足先を前~横~後ろの順で動かす。各3回行う。腰がブレないよう、常に軸を意識。
3:180°回したら反対向きに回す
グラつきそうなときは、途中で足を地面につけてもOK。とにかく、軸足側の重心の軸をまっすぐしたまま、ストレッチすることを心がけて。
4:反対の足も同様に
ESSE9月号の別冊付録『胸鎖乳突筋&股関節ほぐし』では、老け見えや体の不調を改善する「胸鎖乳突筋」のほぐし方と、一生歩けて下腹ぽっこり解消もかなう「股関節」のほぐし方を解説。そのほか、お悩み別のストレッチや、股関節力の診断など、内容盛りだくさんの一冊です。

ESSE (エッセ) 2025年9月号
※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、試してみて、痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
※ この記事は2025年9月号「ESSE」に掲載された内容を再編集しています