3:片付けのあとはご褒美を用意する

片付け
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捨て活に集中するときは、タイマーなどを使って時間を区切って行います。「10分でどれだけ袋をいっぱいにできるか勝負!」などと声かけすると、やる気を出してくれてはかどりました。

つくりかけのブロックやよく使うものは、一時保管用のカゴにざっとまとめてすぐ取り出せるように。逆に、二軍に選ばれたものは、箱に入れてクローゼット奥などに一旦収納して、次に片付けをするタイミングで手放したりしています。

片付けのあとにごほうびを用意するのもおすすめ。「お昼はハンバーガー!」など、子どものリクエストに応じると、集中力をきらさずがんばってくれました。

また、親自身も、ものの整理は気力体力を使って疲れるものです。片付けをがんばる分、お昼ご飯は外食やでき合いのものでOK、とあらかじめ決めておくとストレス軽減できて、片付けに集中できます。わが家は捨て活で出たものをリサイクルショップへ持ち込み、その売り上げをお昼の外食費に充てたりしています。

捨て活を子どもと一緒に楽しむイベントにしてしまうと、片付けも意外とごきげんにやってくれるのでおすすめです。