まずは自分ひとりで判断できるスペースから始める
小さな文房具コーナーは、めいさん自身で「使う、使わない」「いる、いらない」を判断できる場所。限られたスペースで、判断する時間もそれほどかからないというのがポイントだそうです。
すべての画像を見る(全3枚)共有のスペースにあるものや、だれかと一緒に使用しているアイテムは、自分だけの判断で気軽に処分できません。せっかく捨てようと思っても、ほかのだれかがストップをかけたら宙ぶらりんの状態になってしまいます。
「手放してすっきりしたいと思った気持ちがしぼんでしまう前に、まずは“プライベートなアイテム”で“小さなスペース”に手をつけるのがおすすめです。文房具のほか、自分の洋服やバッグ、化粧品でもいいと思います。料理しているのが自分だけなら、キッチン道具の引き出しでもOKです」
自分のものを手放してはずみがついたら、どんどん範囲を広げていくことができそう。めいさんのアドバイス、ぜひ参考にしてみてください。