夏の電気代を安くする神ワザ5選
本格的に暑くなったら、エアコンなどの使用を我慢する節約は厳禁! 「工夫して使う」にシフトしましょう。
●1:サーキュレーター併用で設定温度を上げる
すべての画像を見る(全4枚)エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用して、風の循環を作り出すことで、涼しくエアコン効率もよくなります。設定温度を1℃上げると10%の節電になると言われており、通常の電気代が1万円なら1000円の節約に。
●2:ちょっとの外出ならエアコンはつけっぱなしに
電気代の節約は「こまめに消すこと」と言われますが、一度暑くなってしまった部屋を冷やすのには大きな電力がかかることも。短時間の昼間のお出かけのときは、エアコンをきらずにカーテンなどで遮熱しておくほうがおトク。
●3:室外機は日よけして熱効率を落とさない
室外機が直射日光に当たって暑くなると、エアコンの効きが悪くなります。すだれをかけたり日よけを置いたりして、室外機を守りましょう。ただし、排気をふさいでしまうと逆効果。日よけの仕方にはご注意を。
●4:「遮熱アイテム」活用で室温を上げない
南側など、直射日光が差し込む窓は遮熱シート・遮熱カーテンなどを使うことで、部屋の温度が上がりにくくなります。
●5:「保温調理器」活用でキッチンの暑さ対策
冬のシチューなどにも活躍する保温調理器は、夏でも加熱時間を減らすのに大活躍。加熱時間を減らすことで、節約&節電につながります。
これからの時代、電気代は「使わない」より「賢く使う」がカギ。無理な節約で健康を損ねては余計なお金がかかってしまいます。節電のテクを上手に取り入れて快適に暮らす工夫をしていきましょう。
「我慢しない節電」で、家計と家族の健康、どちらも守っていきたいですね。