51歳で乳がんが発覚し、不安と戦いながらも病気を乗り越えたインスタグラマーのアイミキさん。“今の大切さ”を実感したアイミキさんには、「これをやったから今が幸せ!」といえる行動が5つあるそう。果たしてどのような行動で日々の幸せを感じているのでしょうか。未経験でも50代でもチャレンジできる、やってよかった行動とは?

両肘を左右に開いて、左ひざを高く上げて脇腹をひねるアイミキさん
アイミキさんがやってよかったと思う行動とは?
すべての画像を見る(全4枚)

やってよかった1:乳がんの経験をポジティブに発信

術後2年の53歳に、乳がん手術を受ける方へインスタグラムで発信する様子

目の前が真っ暗になった乳がんの宣告から2年後、その経験と回復した自分自身の姿を発信。

「ネットのネガティブな情報を見て落ち込んでいる人を、少しでも元気づけられればと思っています」

やってよかった2:毒舌夫を見返したエクササイズ

毒舌夫に言われた「老婆が寝てる」というひと言に一念発起。

「悔しくてエクササイズを続けたら体が引き締まり、ついに“きれいな方なんじゃない?”と言わせるに至りました(笑)」

やってよかった3:目の前の人を全力で楽しませる

「インスタグラムの発信に限らず、人づき合いでは常に目の前の人を全力で楽しませたいと考えています」。

そうしてきたおかげで、「太陽みたい!」と周りの人からほめられることも。

やってよかった4:新しい仲間ができたインスタグラム

シャンパンのヴーヴ・クリコのイベントで友人3人と笑顔を並べている

インスタグラムでの発信を通じ、たくさんのコメントをもらってパワーを得たり、インフルエンサー仲間で集まる機会も。

「いい刺激をたくさんもらえて、驚くほど自分の世界が広がりました」

やってよかった5:ワクワクする気持ちを思い出したひとり旅

パリの観光地で鏡に映る自分を自撮りするアイミキさん

結婚以来、初のひとり旅でパリへ。

「数十年忘れていた、ワクワクする気持ちを思い出しました。自分にもまだまだパワーがあると気がつき、次の旅行のため、さらに健康になろうという気持ちに」

●まずは一歩踏み出してみて!

「経験ゼロからでも、やりたいことはまずやってみて。たとえ大きな結果につながらなくても、可能性がぐんと広がるはず!」