年末年始にかけて旅行や帰省など遠出する人が多くなる季節です。転勤による5回の引っ越しを機に、すっきり暮らしを心がけるかなさん(現在40代)も、先日家族3人で東京ディズニーリゾートへ旅行をしたそう。ここでは、ほかの旅にも使える、かなさん流の荷物をコンパクトにするコツや旅先で重宝したものについて語ります。

かなさん旅行の荷物
すっきり暮らしの40代、旅行の荷物をコンパクトにするコツは?
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スリコの圧縮バッグで3泊分の荷物がコンパクトに

かなさんキャリーケース

先日、出張で東京に1泊することになった私。その際、息子が珍しく「僕も行きたい!」と希望したのがきっかけで、現地集合で2泊3日の家族旅行をしてきました。

行き先は東京ディズニーリゾート。私たち家族の住む長野県からだと、電車で約4時間かかります。私は仕事が終わってから夫・息子と合流することにして、トータル3泊4日分の荷造りが必要になりました。

電車での旅の場合、荷物はできるだけ軽く邪魔にならないようにしたいと思いつつも「旅先でもし体調を崩したら?」「防寒対策もしたほうがいいかしら」など、考え出すとあれもこれも必要な気がして、ついつい荷物が多くなってしまいがち。

ですが今回は、3泊分の荷物を1~2泊用の小さめのキャリーケースに収めることができました。そこで、私が実践した荷物をコンパクトにするアイデアと、旅先で重宝したものを紹介します。

スリコ圧縮バッグ

洋服のパッキングには、3COINSの「衣類圧縮バッグ:S 」(330円)を使用。

Tシャツなどの着替えを8枚くらい詰めてから、横についているファスナーをしめます。すると、約半分ほどの厚みまでキュッと小さくまとめることができてとても便利です。この圧縮バッグを3つ使い、3泊分の着替えを収納しました。

ちょっとした移動に使える、ミニショルダーバッグ

無印良品サコッシュ

ホテルからちょっと散歩に出たり、朝食会場に行く際など小さなショルダーバッグがあるとスマホやハンカチなど最低限のものを持ち歩けて便利です。バッグに入れてもかさばらない無印良品の撥水サコッシュを愛用しています。