“アラ還”でありながら、年齢を感じさせない美貌と健やかさで、女性の憧れの的となっている君島十和子さん。きれいを保つには「肉、魚、野菜、大豆…とまんべんなくとることも大事」なのだそうです。ここでは、十和子さんの“老けない”工夫のつまったリアルな食卓を大公開。美を支える、日々の食事についてたっぷり伺いました。

君島十和子さん
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<朝食>バナナ&ヨーグルトでおなかの調子を整える

バナナ入りのヨーグルト、季節のフルーツ、ゆで卵

バナナ入りのヨーグルト、季節のフルーツ、ゆで卵が朝食の定番。

「食べ過ぎた日の翌朝は、活性酸素を取り除く『SOD酵素』の入った青汁を飲んでデトックス。忙しい日はとりあえずゆで卵だけ…ということも」

君島十和子さん

<ポイント>

食物繊維やオリゴ糖が豊富なバナナは腸活にもよし。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンも多く含まれ、気持ちの安定にも役立ちます。

<昼食>さっと麺ですませる日も野菜をたっぷり添えて

そうめんに湯むきしたトマトと青じそ、ゴマをかけてカッペリーニ風

そうめんに湯むきしたトマトと青ジソ、ゴマをかけてカッペリーニ風に。

「つゆにゴマ油をたすとおいしさアップ。つぶしたアボカドをニンニク、マヨネーズと混ぜて豆腐にのせたものと、キャロットラペを添えて」

君島十和子さん

<ポイント>

ゴマ油は「SOLSOL SEOUL」のものがお気に入り。油は酸化しやすいので、小さなサイズのものを買って早めに使いきるようにしています

<夕食>白米はとらず、野菜とタンパク質を中心に

メインは鶏肉とアスパラのレモン炒めの献立

メインは鶏肉とアスパラのレモン炒め。

「タンパク質がしっかりとれる鶏肉はよく使う食材の1つ。クレソンに白身魚の刺身をのせたサラダと赤キャベツの甘酢あえ、ナスのマリネ…と副菜も野菜たっぷりです」

君島十和子さん

<ポイント>

炒めたり、マリネにするのも野菜をたっぷりとるコツ。甘酢は血糖値の上昇がゆるやかなアガベーシロップとリンゴ酢でつくります。

 

ESSE11月号では、君島十和子さんを筆頭に「老けない」あの人のリアル食卓や食べ方の工夫を大公開! ほかにも藤井恵さんの「老けない常備菜レシピ」や美腸医師・小林暁子さん監修の「老けない食べ方はどっち?」にも注目。ぜひチェックしてみてくださいね!

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