手すりや壁がある階段にしておいてよかった!
すべての画像を見る(全11枚)建築時に設計士から、階段やトイレ、玄関に手すりをつけるか聞かれた覚えがあります。とくに玄関やトイレには手すりをつけるかは、意見が分かれるとのことでした。
わが家は、階段とトイレには手すりをつけました。一方、玄関には現在つけていません。壁に下地だけ入れてもらい、将来高齢になって必要となったときに、つけられるようにしています。
今回、手すりがあること、また手をつけられる壁があることが、とても有難いと実感しました。痛くてなにかで体を支えないと、立つことも進むこともできない状態でしたが、この階段のおかげで、1階まで自力で下りることができました。
こちらは2階から階段を眺めたところ。以前足の弱っていた祖母が新居に遊びにきてくれたとき、「この手すりすごくいい。握りやすい!」と言っていたことの意味が、わかった気がします。
アイアン部分の握るところが平らになっていて、より力をかけやすいです。見た目のデザインで選んだものでしたが、とても頼りになりました。
トイレにも手すりをつけておいて正解だった!
トイレにも手すりがあります。体が思うように動かなかった療養中も、立ち上がるときにとても助かりました。
普段まったく使わないけれど、体が弱っているときは、年齢関係なく必要なのだと実感。一時的とはいえ、家を建てるときにつけておいてよかったです。