家族構成は暮らし方は、年齢とともに少しずつ変わるもの。「毎日使うものだからこそ、今の自分にとって本当に大切かと考えるようになりました」と語るのは、YouTube『60歳からの幸せライフ』で暮らしや生き方のヒントを発信しているライフさん。長年使ったフライパンを思いきって2つまで減らしたというライフさんに、詳しくお話を伺いました。
すべての画像を見る(全5枚)夫婦ふたり暮らしになり、暮らしを見直した
以前は4人家族だったわが家。数年前に子どもたちが独立し、夫婦2人の暮らしになったことで、食事の量やつくり方も少しずつ変わっていきました。
それでも台所の中は、家族が多かった頃のまま。サイズや形の違うフライパンがいくつもありましたが、実際によく使っていたのは決まった2つだけでした。
暮らしが変わった今の自分に、この数が本当に必要なのかと考えるようになったことが、見直しのきっかけでした。
1:フライパンを2つにして調理がスムーズに
残したのは、よく使うサイズの鉄製フライパン大小2つだけ。炒め物も焼き物も、この2つでほとんどことたります。
「どれを使おう」と迷う時間がなくなり、調理の準備がスムーズに。料理が特別上手になったわけではありませんが、台所に立つまでの気持ちが随分ラクになりました。
2:丈夫で長く使える「鉄」素材
フライパンを見直すとき、私は素材を「鉄」に絞りました。理由は、とても単純で、丈夫で長く使えるからです。多少重さはありますが、その分、買い替えを考えなくてすみます。
若い頃は、軽さや流行に目が向いていましたが、60代になった今は「これをこの先も使い続けられるか」を考えるようになりました。
鉄のフライパンは、手入れに少し気をつかいますが、その分、使うたびになじんでいく感覚があります。私には、そのつき合い方がちょうどよく、道具を大切に使う気持ちも自然と育っているように感じています。


