寝室が2階だったので、療養中静かに眠れた

2階の寝室
すべての画像を見る(全11枚)

退院後もしばらくは熱が下がらず、だるい状態が続きました。ですから日中も写真の奥に見える寝室で寝ていました。ちょうどゴールデンウィーク中で、休日は子どもたちも1日じゅう家にいてにぎやか。

しかし、日中メインで生活するLDKは1階、寝室は2階となっていたので、日中も静かに休むことができました。もしLDKと寝室が近かったら、音が気になって休めなかったのではないかと思います。

療養するときのことまで考えていませんでしたが、距離を離しておいてよかったです。

今回の経験から、2階にも飲料水や非常食を常備

ペットボトルの水や経口補水液を2階にも常備

事前にこうしたらよかったと思うこともありました。それは備えのこと。2階にも飲み物を置いておけばよかったと強く思ったのです。

わが家は1階にキッチンがある間取り。2階に洗面所・お風呂はありますが、水道水しか飲めません。いつもお風呂上がり用に、水筒に水を入れて持って上がっています。しかし、激痛が走っているときに、水筒の水が空っぽに。

ノドが乾いたけれど、体が動かせない。だれもいない。そのため、搬送時には脱水症状になりかけたのです。

退院後、さっそく2階の階段ホールにある棚に、ペットボトルの水や経口補水液、ゼリー飲料を置きました。合わせで1階の納戸にまとめてしまっていた非常食も、2階に少し備蓄しておくことにました。

2階建て以上の家を検討中の方は、各階に飲料水や非常食を収納できるスペースも検討した方がいいかもしれません。

今回のことで、健康のありがたみを実感。健康で足がちゃんと上がるから、どこも痛くないから、快適に住めていたことに気づかされました。そして、病気になったときも困らない、間取りや動線を考えておくことの重要性も痛感しました。

関連記事

廊下をなくしてゆったりした平屋に。玄関から1歩で、リビング・洗面所・トイレにアクセス足を踏みはずしそうなポーチ、荷物をぬらす庇…入居して4年、外構で後悔したこと5つ 選んだのが白で助かった。壁紙のひび割れで、点検時にハウスメーカーから言われたこと