●コスパ最強！5個入りの大満足あんパン
発売から20年以上愛されている人気のヤマザキのロングセラー商品の「薄皮つぶあんぱん」をご紹介。コンビニやスーパーなどで販売しているのを見かけたことがあるという方も多いのでは？ 味はもちろんのこと、驚くべきはそのコスパのよさ。
通常のあんパンよりも食べやすいサイズで、中身がたっぷり入ったものが食べたいと声に応えるべく開発。商品名の「薄皮」は、和菓子の薄皮まんじゅうのように、生地に対して中身がいっぱい入っていることから命名されたのだとか。小倉あんとしっとりとしたパン生地との相性も◎。
「いちばんのこだわりは、しっとり食感の生地に対して中身がたっぷり入っていることです。つぶあんも、当社の工場で一からつくっているこだわりのあんを使用し、あずき本来の『うま味』と 『風味』のある『1個だけでも満足感のあるつぶあんパン』に仕上げました。5個入っているので、シェアしてみんなで分けて食べたりすることもできる、手軽さとおいしさのつまったつぶあんぱんです」（山崎製パン マーケティング部 中山さん）
そのおいしさから1個のつもりが、気づいたら5個食べ終っていた…なんて経験もあるかもしれませんが、ぜひ家族や友達と楽しく食べてみてはいかがでしょうか？
●中華まんの老舗が出した、新食感の冷凍あんパン
そして、最後にご紹介するのが、『井村屋謹製 餡ぱん』です。ESSEトレンド調査隊でも一度紹介させていただきましたが、「あずきの井村屋」自慢のあんを使用した、“初”となるあんパン。肉まん・あんまんのイメージがあるかと思いますが、パンでもこだわりがつまっています。
明治29年の創業時より蓄積したあずきの加工技術を生かし、たっぷりのあんを二段発酵のもっちりとした生地で包んだ冷凍パンは、粒感があり、上品な甘さのあんとパリッと香ばしい生地の組み合わせが絶品です。
「あんには粒が大きく煮崩れしにくい、しっかりとした粒感が特長の北海道産大納言小豆を、砂糖は純度の高い白双糖を使用。冷凍商品の特徴を活かし低糖度に炊きあげることで、上品ですっきりとした甘さのあんに仕上げました。また、生地には北海道産の小麦粉、生クリーム、発酵バター、塩を使用し、乳のコクとバターの香りを感じられるよう風味豊かに仕上げています。焼きたてを急速冷凍することで、解凍後もしっとりとやわらかい、できたてのパンのおいしさが続きます」（井村屋 商品営業企画部さん）
食べるときには、常温またはレンジで解凍したあとにトースターで焼いて”リベイク”することで、外はカリっとしているのに中はもっちりの焼きたてのような食感を楽しめます。
「あんぱんの日」の由来にはちょっと驚きがあり、だれかに話したくなりますよね。せっかくの機会なので、自分のお気に入りのあんパンで「あんぱんの日」を楽しんでみてはいかがでしょうか？
