スマホにパソコン仕事、読書にゲーム、私たちの目は日々酷使されています。目の疲れも相当なもの。ここでは40代後半で老眼が始まったというブロガーの本多めぐさんに、目の疲れを防ぐ工夫とやめたことについて伺いました。

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40代後半から、目の疲れがたまるようになりました。
私はデスクワーカーでパソコンに向かう時間が長く、またSNSやニュースサイトを見たり、日常的に画面を眺める時間が多い方だと思います。そんななか、急激に目の疲労で長時間画面を見られなくなってしまいました。

そこでアラフィフの私が工夫したこと、やめたことをお伝えします。

 

●「老眼鏡は老人のもの」という思い込みをやめた

 

老眼鏡と目薬
目の負担を減らすためにやめたことと工夫
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長時間画面を見られなくなって、まずは眼科で検査を受けました。結果、ドライアイの症状はあるがとくに異常なし。視力検査をして、目に負担がかからないようパソコンやスマホを見る距離にピントが合う老眼鏡をつくりました。

老眼鏡と聞くと急に歳を取ったような印象があったのですが…たりない視力を補うアイテムとして前向きに捉えました。

また加齢によって、つくられる涙の量が減ると聞きました。ドライアイ対策で、こまめに目薬をさすように。

 

●SNSチェック&義理で「イイネ」をやめた

FacebookやTwitterなどSNSで友人の投稿を見るようにしていましたが、やめました。
友人の投稿に対し、イイネなどのリアクションしないと、薄情と思われそうで嫌だったのです。でも目の疲労がたまっていると辛いので、できないものは仕方ありません。もし私がSNSをチェックしないことで交流がなくなる人がいたら、それは諦めることにしました。

そもそも義理で人のSNSを見に行くのは、本来やりたことではなかったと思います。無理せず「見たいときに、見たい人の投稿を見る」というシンプルなことで最初からよかったのかもしれません。

体の機能が衰えて、若いときと同じ行動はできません。じゃあ、自分のペースで人と関わるしかない。アラフィフはそういった人間関係の「無理」をやめるタイミングかもしれませんね。