壁面の有効活用に便利なワイヤーネット。アイデア次第で様々な収納をつくることができ、優秀なアイテムです。なかでも100均のワイヤーネットは種類が豊富なので、様々な使い方ができます。そこで今回は整理収納アドバイザーの露重和子さんに、ワイヤーネット+ひと手間DIYで、家じゅうスッキリの活用実例を紹介していただきました。
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ディアウォール+100均のワイヤーネットで壁面に帽子を収納バットや虫取り網などの外遊びグッズは、100均のワイヤーネットに掛ける収納クロゼットの壁面は、100均のワイヤーネットにフックをプラスして小物収納100均のワイヤーネットを曲げて、突っ張り棒に通せば収納ラックにも!テレビの裏や、デスクまわりも100均のワイヤーネットが活躍!ディアウォール+100均のワイヤーネットで壁面に帽子を収納
洗面所の壁面に、ディアウォール(大型の突っ張り棒。今回は天井と床で突っ張っています)を設置して、ワイヤーネットを取り付けて、収納スペースとして活用しています。フックを取り付けて、帽子やベルトを掛けるに収納に。掛けるだけの簡単収納なので、片付けやすいと家族にも好評です。
バットや虫取り網などの外遊びグッズは、100均のワイヤーネットに掛ける収納
バットや虫取り網などの散らかりがちな外遊びグッズを、倉庫の壁面にワイヤーッネットを活用して収納しています。わが家の倉庫は、マグネットが付くので、マグネットフック+ワイヤーネットで掛ける収納に。
ワイヤーネットに、ツインフックを掛けてバット収納に、ワンキャッチを取り付けて虫取り網収納に、というようにワイヤーネットにプラスするアイテム次第で、様々な収納が可能になります。
クロゼットの壁面は、100均のワイヤーネットにフックをプラスして小物収納
クロゼットの壁面に突っ張り棒+結束バンドでワイヤーネットを取り付けて小物の定位置に。ワイヤーラックや、フックをプラスすれば収納力もアップできます。デッドスペースを有効活用できて便利です。
100均のワイヤーネットを曲げて、突っ張り棒に通せば収納ラックにも!
ワイヤーネットは、曲げたりつないだりと加工しやすいので、様々な使い方ができるのも魅力です。
両サイドを直角に曲げて、突っ張り棒を通して、収納ラックに加工して、コンロ下のゴミ袋の収納スペースとして活用しています。ワイヤーネットと突っ張り棒と組み合わせて使うことで、空中収納が可能になり、「ここに収納スペースが欲しいな」をかなえることができます。
テレビの裏や、デスクまわりも100均のワイヤーネットが活躍!
テレビの裏は、配線が多くホコリもたまりやすい場所。そこで、それぞれの配線を面ファスナー配線ベルトでまとめて、ワイヤーネットに固定しています。配線が多く重量があるので、ワイヤーネット専用のスタンドにワイヤーネットをつけて固定しています。配線同士が絡まることがなくなり、掃除がラクになりました。
※電力コードは丸めたりまとめて使うと、発熱し火災の恐れがあります。コートの取りまとめに関しては取扱説明書を確認してください。
ワイヤーネットをデスクに立てかければ、立派なディスプレイスペースになります。ポストカードやグッズを飾れば、お気に入りのスペースに。フックを活用すれば、ハサミやマスキングテープの収納にも!
100均のワイヤーネットはサイズが豊富で、スタンドやフックなどの付属品も豊富にあるので、工夫次第で様々な使い方ができます。気軽に取り入れられるので、ぜひ活用してみてください。