葉物野菜の値段が気になりますね。そんなときにおすすめなのが、ジャガイモでつくる中国の家庭料理「土豆絲(トゥドウスー)」。千切りにして炒めたジャガイモは、驚くほどシャキシャキ! 酢の酸味と鷹の爪の辛みがきいた一品です。旬野菜のレシピを発信する農家の娘・セリナさんに教えてもらいました。
中国の味を、ご家庭で!ジャガイモの副菜
今回は、私が中国を旅行したときに初めて食べて、シャキシャキ食感にびっくりしたジャガイモ料理を紹介します。その名も「土豆絲(トゥドウスー)」。ジャガイモを千切りにして炒めた料理で、お店ごとに少しずつ味が違うのも楽しく、シンプルなのに箸が止まらないおいしさでした。
シャキシャキ食感の決め手は、千切りにしたジャガイモを水にさらすこと。水を2〜3回替えながら5分ほどさらすと、表面のデンプンが落ちて、炒めてもくっつきにくくなります。水が白くにごらなくなったら、デンプンが落ちた合図です。水けをしっかりきってから炒めるのがポイントです。
●ジャガイモの千切り炒め
【材料(つくりやすい分量)】
- ジャガイモ 中2個(300g)
- 鷹の爪 2本
- ニンニク 1片
- 酢 大さじ1〜
- サラダ油 大さじ1
- A[オイスターソース小さじ2 顆粒鶏ガラスープの素、砂糖各小さじ1/2 塩ひとつまみ]
【つくり方】
(1) ジャガイモは皮をむいて千切りにする。
(2) 水を2〜3回替えながらジャガイモを5分ほどさらし、水が白く濁らなくなったらざるに上げて、水けをしっかりきる。
(3) 鷹の爪は種を除いてちぎり、ニンニクは粗みじん切りにする。
(4) 火をつける前のフライパンにサラダ油、鷹の爪、ニンニクを入れて弱火にかける。
(5) ニンニクの香りが立ったら、強火にしてジャガイモを加え、手早く油をからめて、酢の半量を回し入れる。
(6) ジャガイモが少し透きとおってきたら、Aを加えて1分ほど炒める。
(7) 火を止める直前に残りの酢を回しかけ、ひと混ぜする。
<ポイント>
・酢は2回に分けて入れる
酢は、ジャガイモの炒め始めと仕上げの2回に分けて入れるのがポイント。1回目の酢でジャガイモの食感が引き締まり、仕上げの酢で酸味がしっかり立ちます。ニンニクは焦げると苦みが出るので、冷たい油から弱火でじっくり香りを出しましょう。




