今年注文住宅を建てたESSEonline住まいライターが、家づくりでこだわったのが洗濯に関する家事動線。以前の住居での悩みを解決するため、新居では脱衣所兼ランドリールームにウォークインクローゼットを隣接させた間取りを採用したそう。今回はそのメリットと、住んで気づいた後悔ポイントを紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)わが家の脱衣所兼ランドリールームとWICの位置
わが家は、夫婦と1歳の息子の3人家族で、今年8月に2階建ての注文住宅を大手ハウスメーカーで建てました。
以前住んでいたアパートでは洗濯機・物干し場・WICが離れており、洗濯は、毎日の家事のなかでもトップクラスで憂うつな作業でした。そのため、新居の間取りを決める際にこだわったのが「洗濯動線」。
脱衣所兼ランドリールームから洗面所をはさみ、その先にWICがつながる間取りを採用しました。
わが家はニットやパジャマ以外の衣類は、すべてハンガーに干したまま収納するスタイルです。乾いた洗濯物はハンガーにかかった状態のまま5歩ほど歩いてWICへ運び、そのままパイプにかけるだけで収納が完了します。
子どもの衣類は、WIC内に背の低い子ども用ハンガーラックを設置し、もともと備えつけられているパイプハンガーと合わせて2段使いに。子ども部屋にもWICを設けているため、将来は子ども自身に服を運んでもらう計画です。
この間取りの「4つのメリット」
この間取りにしてよかったと感じた、4つのメリットを紹介します。
●1:ハンガーパイプを2本設置して大容量の干し場を確保
4.25帖のランドリールームには、長さ182cmと136cmのハンガーパイプを2本設置しました。子どもがまだ小さく洗濯物が多いわが家でも、一度にたくさん干せます。
夫婦2人で並んで干しても窮屈に感じない広さも魅力です。
●2:「洗う→干す→しまう」の移動距離が短縮
洗ってから干し、その後WICにしまうまでの動線を短い距離ですむようにしたことで、アパート時代に負担だった洗濯物を運ぶ距離が大幅に減りました。毎日の洗濯にかかる時間と体力の節約につながっています。
●3:ロールスクリーン設置で生活感を隠せた
洗面所とWICの間の仕切りには、扉ではなくロールスクリーンを採用しました。来客時にサッと下ろすだけで服などの生活感をまとめて隠せます。
扉をつけないことで、建築費用の削減にもつながりました。
●4:脱衣所兼ランドリールームに扉をつけて除湿機を効率的に稼働
脱衣所兼ランドリールームと洗面所の間に扉を設けたのもポイント。来客時に見られたくない脱衣所をサッと隠せます。
また、洗濯物を早く乾かしたいときは除湿機を使っているのですが、使用する際に扉を閉めることで、限られた空間で稼働させられるため、よりスピーディーに乾かせる点も大きな魅力です。




