家のなかには、気づかないうちに不要なものがたまりがち。今回は、夫婦2人暮らしでミニマルな暮らしを発信するOdekoさん(40代)が、7年間の捨て活をとおして「手放してよかった」と実感した3つのものを紹介します。「また必要になるかも」と残しているものを見直せば、家のなかがすっきりします。

ビニール袋をもつのは「3枚」まで
ビニール袋をもつのは「3枚」まで
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1:大量にあった「予備のもの」

割り箸も持つのは3本まで
割り箸ストックは3本まで

以前は、割り箸や紙袋、ビニール袋などを「なにかに使えるかも」と、念のため取っておいていました。スキンケアやシャンプーの試供品も、「旅行で使えそう」と、ため込んでいたのです。

ひとつひとつは小さなものでも、10個、20個と増えていくと、収納場所からあふれるように。さらに収納ボックスを買いたすことも…。奥にしまい込んだものは、存在すら忘れてしまい、いざ使おうとしたら化石のように干からびていたり。

そこで気づいたのが、「予備のものも、もつ量の上限を決めておくことが大切」ということです。

たとえば、試供品は旅行に便利ですが、旅行に行くのは年に数回。20個あっても、使いきるまで何年かかるかわかりません。割り箸も料理や掃除に使えますが、使う頻度を考えると、私の場合は3本あれば十分という結論に。

「予備のもの」をすべてなくす必要はないと思いますが、使う頻度に合わせて上限を決めておく。

それだけで、収納からあふれることも、収納して管理する手間も減り、スッキリした暮らしをキープできるようになったと感じています。

2:残していた、「昔の趣味のもの」

持っているのは「今」の趣味のものだけ
もっているのは「今」の趣味のものだけ

10年ほど前、私は刺繍が趣味でしたが、その後だんだんと遠のいていました。

でも、「またやりたくなるかもしれない」そう思うと、なかなか刺繍道具を捨てられず、しまい込んだ道具が視界に入るたび、「こんなにそろえたからには、やらなきゃ」とプレッシャーを感じるようになっていたのです。

ただ、趣味は道具をそろえる過程も含めて楽しいこと。もしまた刺繍をしたくなれば、そのときまた、一から始めればいいのではないかと思えるようになりました。

道具一式を手放してみると、視界に入るたびに感じていたプレッシャーや続けられなかった罪悪感からも解放され、気持ちも軽くなったように感じられました。