スマホから子どもを守るため、親が盾になる

スマホのルールを決める母と子
※画像はイメージです(画像素材:PIXTA)
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政府も急ぎ検討中だとは思いますが、現在13~15歳の子をもつ親である人には、間に合わないので、対策をひとつ提案します。それは、「親が盾になる」こと。

スマホを買うのは承諾するけれど、「中学生のうちは、夕食の始まる時間に没収して、朝まで返さない」ことを約束させる。そして、それを、友達に周知させましょう。

「うちは親が厳しくて、19時以降は、ケータイ取り上げられてアクセス不可能。たまに親の目を盗んでチラ見できても、基本、朝までレス返せないの。既読スルーでも、許してね」と、先に言い訳させておくのです。

そうすれば、子どもの夜時間を守ってあげられます。好きなことに没頭できる自由時間をキープし、SNSやネットの闇からも守ってあげられるでしょう。

実際には、「親のいるリビングで、20時台に15分だけ使用可」のような逃げ道を用意し
てあげてもいいけれど、これは、友だちにはナイショ。

このとき、辛いし、不都合でしょうが、親も一緒にケータイを手放す必要があります。

親が目の前でスマホを使っているのに、子どもにはガマンしなさい、というのは、あまりにも酷な話。糖尿病の子の前で、ケーキを食べるようなものです。

部屋の真ん中に美しい箱を置いて、親子のケータイを、仲よく一緒に入れておきましょう。

よりよくつき合うことは、ほどよく離れること

一定時間、ネットから離れることを「デジタル・デトックス」といいます。

これは、すべての大人にもおすすめしたいです。身体性を取り戻す時間になり、眠りの質が格段に違うのが、きっと自覚できることでしょう。

AIとのつき合い方は、そのままデジタル空間とのつき合い方でもあります。身体性のないAIとどっぷりペアになるこれからの人類は、より身体性を大切にする必要があるといえます。その身体性はデジタルから離れないと取り戻せません。

よりよくつき合うことは、ほどよく離れること。親子や熟年夫婦の心得みたいで、おもしろいですよね。まぁ、これこそが、コミュニケーションの真髄だってことなのでしょう。AIとのつき合いも、その例外ではありません。

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