キノコやサツマイモなど、おいしいものが出そろう秋は、料理の時間も特別に。モデル・俳優として活躍し、2人の男の子を育てる加藤ローサさんは、もともとあまり料理が好きでなかったと語ります。今回は、そんなローサさんの料理の向き合い方と、これからの旬の楽しみ方を紹介します。

加藤ローサさん
加藤ローサさん
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おいしいものが並ぶ秋は、料理を楽しむチャンス

涼しくなってくると、わが家の食卓にも少しずつ秋の味が増えてきます。キノコの炊き込みご飯に、たまにはちょっとぜいたくしてマツタケご飯。

いつもは炊飯器におまかせですが、この季節だけは土鍋で炊いて、おこげまでしっかり楽しみます。スダチをたっぷり絞ったサンマや焼きギンナン、焼きイモも、わが家の秋には欠かせません。

ローサさんの「秋の定番おやつ」は?

鹿児島にいる母が送ってくれる安納芋の冷凍焼きイモは定番のおやつです。息子たちが小さかった頃は、毎年イモ掘りに行っていたので、持ち帰ったサツマイモを、濡らした新聞紙とアルミ箔で包んでから、オーブンで焼くのが恒例でした。輪切りにして黒ゴマをふり、お弁当に入れても喜ばれるんですよね。

こんな話をすると、料理上手だと思われるかもしれませんが、もともとあまり料理が好きじゃなかったんです(笑)。でも子育てをしていると、毎日のごはんづくりからは逃げられない。

それなら少しでも気分が上がるように、器を集めたり、盛りつけを工夫したり、レシピ本でレパートリーを増やしたりしてきました。家族からは「また食器買ったの?」と言われることもありますが、私にとっては大事なやる気スイッチ。「このお皿にはなにを合わせよう?」と考えるだけで、いつもの料理がちょっとワクワクするんです。

器選びに凝ってみたり、旬の食材を土鍋で調理したり。おいしいものが並ぶこれからの季節は、そんな小さな楽しみを見つけるのに絶好のチャンスかもしれません