部屋が片付かない原因は、必要以上にものをもっているからかもしれません。今回は、整理収納アドバイザー準1級の藤原華さんに、「なくても意外と困らなかったもの」を教えてもらいました。アイロンやホットプレートなど、普段何気なく使っているものも、思いきって手放すことで暮らしがラクになったそうです。詳しく伺いました。

※ この記事は『まずは5個捨てるだけ! 今度こそ、部屋が片付く。』(あさ出版刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。

寝室
手放しても困らなかったものを紹介します
すべての画像を見る(全3枚)

​「7割収納」で戻しやすくする

「毎日使うもの」を収納の一等地にしまっていきましょう。

リバウンドしない収納をつくるためにいちばん大切なコツが、「7割収納」を意識することです。収納スペースを10割でパンパンにしてしまうと、出し入れがしにくくなります。

出し入れしにくい収納は、「しまうのが面倒だな」「あとで戻そう」という気持ちを生み、結果的に出しっぱなしを増やしてしまいます。

つまり、収納にものをつめ込みすぎることが、散らかる原因になるのです。

理想は、少しスカスカしているくらい。お箸やスプーンなども、余裕を持って収納されているほうが取り出しやすく、戻しやすくなります。

例外として、食品のストックは多めにもっていてもOKです。災害時など、食品のストックがないと命にかかわるためです。

ですが、それ以外の収納は「余白」を意識することが大切です。

●POINT

・収納は7割が基本。つめ込みすぎると散らかりやすくなる
・収納は「余白」を意識することが大切

「余白」を意識して、ものを少し減らす

もし今の段階で、「7割収納になっていない」「気づいたら10割収納になっている」という場合は、あと少しだけものを減らしてみましょう。

休日に1時間だけでいいので、もう一度「いらないものを捨てる」作業をしてみてください。

少しものを減らすだけで、収納の出し入れは驚くほどラクになります。

収納の目的は、つめ込むことではありません。ものの出し入れをしやすくすることなのです。

そのためにも、7割収納を基本にしていきましょう。