2:毎日使うものは「立ったまま戻せる場所」に置く
すべての画像を見る(全3枚)次に取り組むのは、「戻すのがラク」な収納づくりです。ここを丁寧につくれるかどうかで、片付いた状態が続くかどうかが決まります。
ポイントは2つ。
1つは、「毎日使うもの」の収納を最優先で整えること、もう1つは収納完了までの「アクション数」をできるだけ減らすことです。
駅のコインロッカーを思い浮かべてみてください。
多くの場合、立ったまま荷物を入れられる真ん中あたりの列から埋まっていきますよね。
反対に、しゃがまなければならない、いちばん下の段や、持ち上げる必要があるいちばん上の段から埋まることは、ほとんどありません。
つまり、「低すぎる場所」と「高すぎる場所」は、しまいにくい場所だということ。だからこそ、毎日使うものは、立ったまま出し入れできる場所、いわゆる「収納の一等地」に置く必要があります。
「面倒を感じない配置」が大切
収納の一等地に毎日使うものを置けば、脚立を持ってくる必要もなく、かがむ動作も減り、戻すまでのアクション数が自然と少なくなります。
人は、少しでも面倒だと感じると、戻すことをあと回しにしてしまうもの。だからこそ、
「面倒を感じない配置」が重要なのです。
一方、喪服や浴衣、水着、キャンプ用品など、めったに使わないものは、高い場所や低い場所に収納して問題ありません。
使用頻度が低いものは、多少戻しにくくても生活に支障は出ないからです。
収納では、すべてを平等に扱う必要はありません。
毎日使うものを最優先で、ラクに戻せる場所へ。その考え方こそが、片付けが続く収納をつくるカギです。
『まずは5個捨てるだけ! 今度こそ、部屋が片付く。』では今回紹介した以外にも、部屋の片付け方法や、収納の工夫など、部屋づくりのコツを多数掲載。ぜひチェックしてみてください。

