食品や日用品を多めにストックしていると、「どこにある?」「期限がきれていた!」なんてことも。ライフオーガナイザーの尾花美奈子さんは、収納の仕組みを見直して、在庫を把握しやすく、ムダなく使いきれるようになったそう。今回は、尾花さんが実践するストック品の収納アイデアを紹介します。
すべての画像を見る(全7枚)1:期限を可視化する「カセットボンベ」収納
あるときカセットボンベの見直しをすると、「すべて期限ぎれ」ということがありました。オール電化のわが家では年2回程のキャンプ以外では使わず、あまりあけないクローゼットに収納していたためにチェックを忘れていたのです。
自分では処理が怖くてできなかったので回収業者へ依頼すると、処分料が高額でビックリ! この経験から「もう二度と期限をきらさない。使いきる」と決意し、収納を見直し。
農林水産省のホームページを参考に、4人家族に必要な1週間分として24本を準備。そして、約7年の使用期限内に使いきる(毎年3~4本)ように仕組みをつくりました。
ボンベのキャップに、「(20)26」などと使用する年を書いたマスキングテープをはり、ひと目で期限を判別できるように「見える化」しました。
直近3年分は料理中にあけるキッチンコンロ下へ収納。日常的に目にする場所へ置くことでチェック忘れを防いでいます。残りはリビングのクローゼットで水と一緒に保管。この収納方法に変えた昨年は、普段ガスを使わないわが家でも無事に3本を消費することができました。
2:「期限は先」と油断大敵!期限がすぐ見える「缶づめ」収納
賞味期限が長い缶づめ。「まだ大丈夫」と油断して、気づいたときには期限ギリギリや期限ぎれになっていたという経験はありませんか? 私も以前、期限ギリギリのものを食べたことがありますが、少し不安を感じたことは否めません。期限が大幅に過ぎていたら捨てていたと思うし、もったいないですよね。
そこで、「期限がすぐ見える収納」に改善しました。缶づめのフタ上部に賞味期限を書いたマスキングテープをはり、100円ショップのカゴに収納。
このとき、カゴの手前側に期限が近いもの、奥側に先のものを収納するのがルール。目線より低い位置にカゴを配置すれば、見下ろしたときにフタにはったマステの期限がパッと目に入ります。
いちばん手前の缶づめの期限がきれていなければ奥の缶づめの期限もきれていないので、「チェックの手間がひとつだけ」と簡単! 食べた分を買いたしてカゴの奥へ補充すれば自然とローテーションができ、簡単かつ安全に使いきれるようになりました。




