食べ物の好き嫌い、移動中のぐずり、行きたい旅先がバラバラ…など、子連れ旅には悩みがつきものです。そこで、「子どもとの旅行を楽しめるアイデア」をQ&A形式でお届け。ここでは、2児の母で40回以上子連れ旅行をしてきた、音声配信メディア「Voicy」の人気パーソナリティ・尾石晴さん(40代)の例を紹介します。
※ この記事は『旅をすればするほど子育ては楽になる』(大和書房刊)に掲載された内容を一部抜粋・再編集して作成しています
Q1:旅先での食事が悩み。偏食の子どもはどうする?
A:お守りアイテム、マイケトルとレトルトご飯&カレーを持参
わが家は長男がご飯党なので、海外ではパンばかりが続くと厳しいものがあります。そのため、食べ慣れたものを保険として少し持参します。スティックパン(賞味期限は2~3日)や、出発前にコンビニで購入したおにぎり(賞味期限は24時間)もカバンにあると安心。
旅の行程が長い+キッチンがない場合は、旅行用折りたたみケトルと、レトルトカレー、ミニパックのご飯を持参します。マイケトルなので、直接ミニパックご飯(ローソンの100g×2個がちょうどよい)やレトルトカレーを湯せんしてもOK(※使い方はNGな種類もあり)。紙皿も持参して、即席カレー。食べ慣れたものしか受けつけない子どもの救世主になります。
Q2:旅先で、行きたい場所・やりたいことが合いません…
A:時間で分ける、くじ引きにする、係を決める
家族旅行でよくあるお悩みのひとつが、行きたい場所がバラバラ問題。大人は街歩きやカフェに行きたいけれど、子どもは公園や動物園に行きたがる、そんなシーンはありますよね?
そんなとき、効果的だったのが時間で区切る方法です。たとえば、午前は子どものリクエストに応える、午後は大人の行きたい場所へ行くといった具合に時間で分けると、お互いに納得しやすくなります。
あるいは、行きたい場所を家族でそれぞれ紙に書き出して「旅のくじ引き」にするのもおすすめです。どれが当たるかワクワク感もあって、家族全員で盛り上がれます。
●「係決め」で兄弟ゲンカも減った
兄弟ゲンカ対策としてとり入れてよかったのが「係」を決めること。長男は地図係、二男は小銭係のように旅のなかで“自分の仕事”があると、不思議とケンカも減っていきました。責任があると旅の一員という意識が芽生えるようです。
