木曜夜10時に放送中の大人の恋愛ドラマ『ラストノート』。草川拓弥さんは主人公・樋口澄晴の親友、平野龍太を演じます。ここでは、ご自身が演じるうえで悩んだことや、ドラマの見どころまで、たっぷりお聞きしました。
観ていて落ち着かない。それが本作の楽しさ
超特急のメンバーとして活動する一方、8クール連続ドラマ出演を果たし、話題の映画が次々と公開するなど、俳優としても目覚ましい成長を遂げている草川拓弥さん。
現在放送中の、内田有紀さんと寺西拓人さんがW主演するドラマ『ラストノート』では、樋口澄晴(すばる=寺西拓人さん)の親友・平野龍太を演じ、現代社会に生きる若者の友情、仕事や恋愛に対する葛藤を見事に表現し、ドラマにエッジを利かせています。
「フジテレビの連ドラは、連続で3作品目なのでとてもうれしいですし、数々の話題作を手がけられた三竿玲子プロデューサーから声をかけていただけたことも光栄です。脚本家の的場友見さんの作品にはかつて出演したことがあって、とても魅力を感じました。本作は、登場人物たちの一方通行な感情やもどかしい気持ちがしっかりと描かれていて、台本を読んでいて切なくなると同時に、それを龍太として演じられることにワクワクしています」
それぞれ異なる理由で人生を諦めかけている一瀬 葵(内田)と澄晴。2人が偶然出会ったことで止まっていた時間が動き出し、静かに引かれ合い、やがて人生でもっとも激しい恋へと導かれていく大人のラブストーリーです。
ドラマでは描かれない部分まで表現したい
龍太は支配的な父・眞澄(佐々木蔵之介)のせいで画家になる夢を諦めた澄晴を、自分が勤めている会社に誘ったり、祖母が遺した家で一緒に住んだり、彼の現在も過去もよく知る人物。
「龍太と澄晴は子どもの頃からずっと一緒で、信頼関係が築き上げられている仲。ドラマでは描かれない2人の歴史を視聴者の方々に感じとっていただけるよう、表現できればと思っています。澄晴とはぶつかったり言い合いをしたりといろいろなことがありますが、丁寧に向き合い、繊細に演じることを心がけています。寺西くんとは、グループ活動と俳優活動を両立しているところなど境遇が似ているので、仲間意識が湧いて自然とコミュニケーションがとれています」
