ここ数年、強烈な暑さが続く日本の夏。「どこへ行っても暑いだけでは…」と夏旅をためらう人も多いのではないでしょうか。「暑さと上手くつき合えば、猛暑日の旅も楽しめました」と話すのはESSEベストフレンズ101エディターのおがわりさん。ゆっくり旅に出られるのは主に夏というおがわりさんが、実体験と共に詳しくお伝えします。

夏旅の工夫
夏旅の工夫
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1:「涼をとる時間」を旅程に組み込む

車窓から見える景色
電車で移動しながら涼をとる、“途中下車の旅”をしたことも

数年前、暑さで体調を崩し、旅先で寝込んだ苦い経験があります。それ以来、真夏の旅では、“涼をとる時間”を旅程に組むようにしています。

博物館などの屋内観光、食事タイムや冷たいスイーツなど涼をとりつつ旅を楽しむ方法は意外とたくさん。お土産購入も暑いうちにすませておけば、涼しい時間を観光に回せます。

移動中の電車やバスの車内も効率のいい涼時間。移動時間が明確なので計画どおりに涼がとれますよ。明るい時間の屋外観光は少なめになりますが、「本当にしたいこと」が自然と絞られるので、40代後半の私にはむしろ丁度よい旅のスタイルになりました。

ときには屋外観光に未練が残ることもありますが、暑さに抗わず、今は「涼を味方につける旅」を楽しんでいます。

2:行動するのは比較的涼しい「朝」メイン

空と山と海が見える景色
温泉宿に宿泊時は、近くを散歩したら朝風呂へ

明るくて涼しい時間が限られる夏は「朝活」も旅の予定に組み込むようにしています。

とはいえ、朝からできることは多くないので、私の場合、写真撮影に出かけることがほとんどです。スマホでごく普通の写真を撮影するだけですが、片手に日傘をさしながら画面を触ったり、汗をかきながら人がはけるのを待ったりという日中の撮影によくある苦労から解放されます。

写真撮影の後は、宿に戻って朝風呂に入ることもあれば、そのまま観光を続けることもあります。連泊中なら暑い時間に宿に戻って昼寝をすることも。

朝活をしておくと、明るい時間に冷房の効いたところでのんびり過ごすのも旅の醍醐味と思えておすすめです。