夏休みは子どもと過ごす時間が増える一方で、ごはんの準備や片付けなど、家事の負担も増える時季です。そこで、3児の母で整理収納アドバイザーの高岡麻里恵さんが実践する、夏休みをラクに過ごす工夫を紹介。家族が自然と動ける仕組みを整えれば、毎日のイライラも減らせます。

土鍋からご飯をよそう高岡さん
夏休みを「大変な時期」にしない工夫2つ
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夏休みのごはんづくりは、極力「キッチンに立たない」

流水麺

夏休みが始まると、まず困るのがごはんの準備。朝食を片付けたと思ったら、すぐにお昼の時間。「今日のメニューはどうしよう?」と考えるのもおっくうですよね。

以前の私は「毎日ちゃんとつくらなきゃ」と気負っていましたが、今は「疲れている日はなるべくラクする」と決めています。たとえば、流水麺や冷凍食品、市販のスープなど、火をほぼ使わない献立もよくとり入れるようになりました。

ちなみに、お米は土鍋で炊いていますが、コンロの前に立ち続ける必要もないのでラク。こちらは卵をのせてもよい中ブタつき。ゆで卵も一緒につくっています。

※ 土鍋での調理は、必ず説明書で使用方法を確認したうえで行ってください

●ゼリーやヨーグルトは取りやすいところに入れる

そして、子どもたち自身で用意して食べられるものも増やしています。たとえば、

・冷蔵庫の下段にゼリーやヨーグルトを置く

・パンやシリアルなどを1か所にまとめておく

・お皿やコップも子どもの手が届く場所に置く

など。「子どもも軽食をつまめる」仕組みにすると、大人が都度キッチンに向かわなくてもよいので気楽です。夏休みはがんばりすぎないくらいがちょうどよいと感じています。

宿題や文房具は「夏休みコーナー」にまとめ、探しものゼロに

ボックス

以前は、夏休みの宿題のほか、色えんぴつなどの文房具、さらにはお出かけ用の帽子などが見つからない! という声が何度も聞こえていました。探しものは結局私が見つけることになるので、それもプチストレスに。

そこでつくったのが「夏休みコーナー」です。たとえば、

・宿題やドリル、筆記用具をまとめた「学習セット」

無印良品の「やわらかポリエチレンケース」にまとめ、リビングのテーブル近くに置いています。

・水筒や帽子、ハンカチやティッシュ、交通系IC、お財布などの「お出かけグッズ」

無印良品の「スタッキングシェルフ」に小物をまとめ、その隣に同じく無印良品の「壁に付けられる家具3連ハンガー」をセット。帽子、ハンディファンなどをかけています。

さらに、図書館に行くときのバッグや読みかけの本も、同じ棚にひとまとめにしています。

わが家ではものを細かく分類するより、「使うものを一緒に置く」ことを意識。そうすれば、部屋が散らかりにくく、探しものも激減しました。