玄関にものが多いと、見ただけで暑苦しい雰囲気に。カナダ在住のミニマリスト・筆子さんの家では、玄関にできるだけものを置かないようにしているそう。ものがないと、掃除がラクになるだけでなく、夏のもわっとした空気もすっきり。今回は、筆子さんが実践する4つの工夫を紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)1:ゲタ箱の上のものをなくす
玄関にものがたまるのは、なにかを置ける平らな面があるからです。たたき、ゲタ箱の上、上がり口。あいた面があると、帰ってきたとき、つい荷物を置いてしまいます。
一度置いたものは風景になじんで、そのまま居座りがち。
実家の玄関には、廃品回収に出す新聞紙を束ねたものが、いつも無造作に積んでありました。回収の日まで置いておくだけのつもりが、次の束、また次の束と増えていくんです。
今住んでいるカナダの家には、たたきもゲタ箱もありません。ドアをあけると、マットを敷いた靴脱ぎ場があるだけです。
ものを置く面がないので、そもそも散らかりようがありません。靴を脱いで上がる段差もないぶん、マットの上をざっと掃き出すだけ。
玄関になにもなくて困ったことは、とくにありません。平らな面をぜんぶなくすのは難しくても、ここにはものを置かないと決めるだけで、玄関の様子が変わります。
まずは、ゲタ箱の上やたたきに出ている余計なものを、別の場所へ移してみてください。
2:季節外れのもの、使わないものを見直し
夏なのに冬物が出ていると、見た目が重くなります。たとえば、冬のブーツや、厚手のスリッパ。余計なものは、ただでさえ狭い玄関をますます狭くします。
私も、冬が終わるとブーツをクローゼットにしまい、代わりに春夏用の靴を出します。履くものを入れ替えるだけで、玄関の空気がぐっと軽くなります。
ついでに、もう使わないものも見直してください。壊れたままの傘、かかとのつぶれた古いつっかけ、去年もらった販促のうちわ。こういうものは、思いきって処分しましょう。
一方で、また使うものは、玄関以外の場所にしまっておきます。季節の変わり目に見直すことにしておくと、ものがたまっていきません。

