7月3日公開の映画『ラブ≠コメディ』で華やかなスター俳優を演じる中島健人さん。“ケンティーを200%脚色して演じた”という役どころの魅力や、その舞台裏を伺います。また、実生活では「家はほとんど寝るためだけの場所になっている」という中島さん。今後変えたい暮らし方や、寝室に飾られたとあるコレクションもお聞きしました。
僕にとっては、“共感しかない”役
「ケンティーを“200%”脚色して演じました」。そう中島健人さんが話すのは、映画『ラブ≠コメディ』で演じた主人公の神崎麗司。“360度全方位イケメン”と評され、俳優と音楽活動を両立している神崎麗司は、まさに中島さん自身と重なる役どころです。
「サングラスでゆっくり歩きながら読み合わせの部屋に入ってきて、プロデューサーに『オーライ、オーライ!』と言ったりする。こういう麗司の振る舞いって、10代の頃に僕が思い描いていた“理想のカッコいい芸能人”なんですよ。今、大人になってみると、別にカッコよくないんですけどね(笑)。でも、常に自信をもつことは意識していました。火花散らすくらい“ケンティー”で。弱気なメンタルで演じると、この作品の説得力がなくなってしまうので」(中島健人さん、以下同)
現場では、みんなのモチベーションを高めるために、キャストやスタッフの家族を撮影現場に招く“ファミリーデー”も提案。
「以前、参加した現場でファミリーデーが開催されていて、みんな本当にいい顔をしていたんですよ。どんなに大変な現場でも、その日は空気がやわらかくなって。スタッフさんのご家族とも話しましたが、『ママはこんなにがんばってるんだ』と家族の距離も縮まっているんですよね」
