ヘルシーで頼れる存在の鶏胸肉。でも、火を入れすぎるとパサついてしまう…そんな悩みを感じたことはありませんか? そこで今回は、鶏胸肉を知り尽くす料理家・コウケンテツさんが登場。しっとりやわらかく仕上げるコツとともに、定番の酢豚をアレンジした「酢豚ならぬ酢鶏」のレシピを教えてもらいました。
さわやかな甘酸っぱさがビールとも相性抜群!
キレとコクのある甘酢あんが夏の食欲をかき立てるひと皿。胸肉でつくれば軽やかな味わいに。
●酢豚ならぬ酢鶏
【材料(4人分)】
- 鶏胸肉 2枚(500g)⇒縦半分に切ってひと口大の薄切り
- A[酒大さじ2 塩小さじ1/2 ショウガ1かけ⇒すりおろす]
- 卵 1個
- サラダ油、片栗粉、ゴマ油 各適量
- タマネギ 1/2個⇒ひと口大の乱切り
- ピーマン 3~4個⇒ひと口大の乱切り
- 塩 少し
- B[水1カップ しょうゆ大さじ2 トマトケチャップ、砂糖、酢各大さじ4]
【つくり方】
(1) 下ごしらえをする。
鶏肉は包丁で全体をたたいてボウルに入れ、Aをもみ込む。卵を割り入れてさらにしっかりもみ込む。
(2) 具材を加熱する。
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、タマネギ、ピーマンをこんがり焼き、塩をふって取り出す。サラダ油をフライパン全体に広がるくらいまでたし、(1)の鶏肉に片栗粉をまぶして並べ、さくっとするまで両面を焼く。
(3) 仕上げる。
余分な油をふいてBを加え、中火で煮つめる。とろみがついてきたら、(2)のタマネギ、ピーマンを戻し入れ、全体にしっかりからむまで煮る。仕上げに好みでゴマ油を回しかける。
[1人分370kcal]●ポイント
鶏肉に片栗粉を薄くまぶしておくと、うま味がとじ込められ、口当たりがやわらかく仕上がる。甘酢もからみやすくなり一石三鳥。
※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

