持ちもののリバウンドを防ぎ、物欲を抑える工夫を紹介します。教えてくれたのは、ミニマルな暮らしを発信するインフルエンサー・Odekoさん。以前は元浪費家で、捨て活をしても自然とリバウンドしていたそうですが、ある習慣を取り入れたことで、キレイな部屋をキープできるようになったそうです。詳しく伺いました。

キッチン
キッチンまわりの点検中
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「一度捨てたら終わり」ではない

文房具入れ
文房具も見直し中

以前の私は、「“捨て活“をすれば、キレイな家が完成する」と思っていました。休日にクローゼットをひっくり返して、ゴミ袋何袋分もの服を処分。「これで私は生まれ変わった」と達成感でいっぱいでした。

ところが数か月後、キレイだった部屋はじわじわと元どおりに。試供品や紙袋、着る機会の減った服…。「あとで使うかも」「どこかで着るかも」というものが、ふたたび静かに増殖していたのです。

そこで始めたのが、「持ちものの定期点検」。

月の変わり目や季節の変わり目に、クローゼットやキッチン、収納を見直して、「今の自分に必要か」を確認します。役目が終わったものや、好みが変わったものは、このタイミングで処分したり、リサイクルに出します。

定期点検を始めてからは、ものを増やさずにキレイな状態をキープし続けられています。

家のキレイは、1回の捨て活で手に入るものではなく、日々の小さな習慣の積み重ねだと感じた経験でした。

「使って消費すること」も大切

クローゼット
お気に入りこそどんどん着る

「持ちものの定期点検」をするようになって、自分の出し惜しみグセにも気づきました。

試供品のヘアケアクリームは、実際はいつも髪が傷んでいたのに「いざというときのために」と取っておき、好きなキャラクターの靴下も眺めるだけで、ほとんど出番なし。いただきものの紅茶も「特別な日」を待っているうちに消費期限が迫っていたり。

捨て活をしたのに部屋がまた元どおりになってしまうのは、せっかくもっておきながら、使わずにいたことも大きな要因だったと気づいたのです。

なので今は、「出し惜しみせずにすぐ使う」を意識するようにしています。お気に入りの服こそ普段からどんどん着る。プレゼントのお菓子は、「うれしい!」気持ちとともに新鮮なうちにいただく。試供品のヘアケアクリームはすぐに使い始める。

どんどん使うことを意識したら、しまい込んで存在を忘れたり、いつまで経っても来ない「特別な日」を待っているものがなくなってきました。「使って消費すること」も、持ちものを減らすことと同じくらい大切なのだと気づきました。