輸入食品の宝庫というイメージが強いカルディコーヒーファーム。じつは国内製造のものにも、名品がたくさんあるんです。今回は「国産の隠れ名品」3品を、食品業界に精通した成城スパ夫さんに紹介していただきました。販売店舗が限られているレア商品もあるので、見つけたらラッキーかも。
すべての画像を見る(全12枚)1:九州産原料にこだわった「老舗発・絶品クッキー」
まず紹介するのは、宮崎県で明治34年から続く老舗「昭栄堂」さんがつくる、国産原料にこだわった絶品クッキー。
原材料の6割(5分の3)を九州産、残る2種も厳選された素材を使用しています。地産地消を体現したこの焼き菓子は、まさに素材そのものの味を堪能できる、ぜいたくな仕様です。
ベースとなる小麦粉は福岡県産「チクゴイズミ」を100%使用。さらに風味のカギを握る油脂には、九州が誇る「高千穂バター」を使用し、そこに香川県産の和三盆糖を合わせるなど、選び抜かれた国産素材を惜しみなく使っています。
袋をあけた瞬間に広がる濃厚なバターの香りは、まさに「至福」のひと言。
ポルボローネに近い食感で、舌と上アゴで押し潰せるほどの“さくほろ”食感。その崩れたなかから、バターの風味がふわっと広がります。
●ひと晩寝かせて“冷やしクッキー”にしても
そのまま食べても絶品ですが、パッケージにある「冷やして食べるとおいしさアップ!」をぜひお試しください。
ひと晩冷蔵庫で冷やすと、バターの脂肪分がギュッと凝縮され、濃厚さがよりパワーアップします。
ひんやりとした口当たりは、これからの季節のティータイムにぴったりです。
2:もんで1時間待つだけ。夏野菜をごちそうにする「絶品調味塩」
ナスやキュウリなどの夏野菜がおいしい季節、「あと一品」がほしくなったときの救世主がこちらです。
切った野菜にまぶすだけで、最高においしい浅漬けを楽しむことができます。
●“うま味の相乗効果”で味が決まる
市販の液状の素は手軽な反面、どうしても仕上がりが水っぽくなりがち。
その点、この「あさ漬け塩」はとっても優秀で、浸透圧で野菜の余分な水分を引き出しながら、国産メカブの「グルタミン酸」とカツオだしの「イノシン酸」が溶け合い、野菜本来のみずみずしさと浅漬けとしての深いうま味を両立させてくれます。
使い方は簡単。切った野菜とこの塩を袋に入れ、軽くもんで1時間冷蔵庫で寝かせるだけです。
結構しっかり味がつくので、最初は少なめから試すのがポイント。
漬け物だけでなく、おにぎりやパスタ、チャーハンの隠し味に使うと、磯の香りが加わって味がワンランクアップします。
店頭で見かけることが少ないレア商品なので、出合えたらラッキーなアイテムです!






