料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さんに、食材のよさを生かしながら、手間をかけすぎずおいしく味わうレシピを教えていただきます。今回ご紹介するのは、「香味野菜と生ハム、サーモンずし」。青ジソ、ミョウガ、カイワレの香りがさわやかな一品は、おもてなしにもぴったりです。
「香味野菜」をおいしく食べるコツ
食欲が減退しがちなときは、香味野菜の香りに頼るのがいいですよ。さっぱりリフレッシュできます。乾燥しないように注意しながら冷蔵保存し、早めに食べきりましょう
●切ってから水にさらすとシャキッとおいしくなる
冷水にさらすとアクや雑味が抜け、シャキッとして食感がよくなります。氷水ならなおよし。長時間おくと水っぽくなるので、さっとでOKです。しっかりと水気をきって使います。
薬味を組み合わせることでさわやかに
「関西では、甘めのすし酢をたっぷり使います。塩っけが強いサーモンと生ハムを、いろんな薬味でさわやかに」(大原千鶴さん)
●香味野菜と生ハム、サーモンずし
【材料(3~4人分)】
- 米 2合
- 昆布(4cm角) 1枚
- すし酢[酢80mL 砂糖大さじ4 塩小さじ1と1/3]
- A[青ジソ10枚 ミョウガ1個 カイワレ15g]
- 生ハム 30g
- スモークサーモン 12枚(80g)
- 青ジソ 12枚
- カイワレ(あれば) 12枚
- カットレモン(あれば) 適量
【つくり方】
(1) 炊飯器にといだ米、すし飯の目盛りまで水(※)を入れ、昆布をのせて炊く。
※ すし飯の目盛りがない場合は、2合の目盛りより少なの水
(2) 炊き合がったら昆布を除き、ボウルに移す。合わせたすし酢を回しかけ、シャモジで切るように混ぜる。粗熱をとる。
(3) Aの青ジソは千切りに、ミョウガは縦半分に切ってから薄切りにし、さっと水にさらして水気を絞る。カイワレは根元を落とし、粗みじん切りにする。
(4) (2)のすし飯に(3)を加えて混ぜ、ラップを使って小さめの丸いおにぎり(約12個)をつくる。
(5) 生ハムは大きければ、サーモンとだいたい同じ大きさに切る。器に青ジソを1枚ずつ敷き、それぞれに(4)のおにぎり1個、その上にサーモンと生ハムを1枚ずつのせる。カイワレを1本ずつのせ、カットレモンを添える。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう


