夫婦が「ちょうどよい距離感」を保つコツ

黒川さんに夫婦が良好な関係性を保つコツについて、教えてもらいました。

●コツ1:ネガティブをぶつけない

まずは、自分がイライラしていることを自覚したうえで、ネガティブな感情をぶつけないことが、歩み寄りの第一歩です。

とくに、イライラの原因となりやすい「家事」にまつわる問題にも、工夫の余地はあるそう。

「今後、夫とふたり暮らしになることを見据えて、家事の見直しを提案してみましょう。夫の好きなスポーツにたとえて、『今まですべてのポジションを私がやってきたけれど、これからふたりで楽しく暮らすためにも、あなたの役割を決めさせて』と、まずは家事をひとつまかせてみることから始めるとよいでしょう」

●コツ2:夫のこだわりを尊重する

ESSE読者は、すでに家事に関してはベテラン、という人も多いはず。そのため、“気づく量”が増えてしまい、「あれもできていない、これもできていない」と、自分にも、周りにも厳しくなってしまいがちです。

「求める水準が高くなる一方で、夫の家事能力は、まだまだ新人レベルということもしばしば。やり方が気に入らなくても、彼なりのこだわりがあるなら、『あなたが担当だから』と尊重することで衝突を防げます」