夏の暮らしはとにかく「湿気」が大敵。床がベタベタしたり、水まわりの汚れが気になったりと、家事の悩みも増えてきます。そこで、手間をかけずにできる「湿気や汚れをためない」小さな習慣を紹介。元祖節約主婦として知られ、家事コツを発信している若松美穂さん(50代)に、夏を快適に過ごす工夫をお聞きしました。
すべての画像を見る(全7枚)1:キッチンはこまめに消毒する
夏は食中毒も気になる季節。キッチンはいつも以上に清潔な状態をキープしています。菌は目に見えないからこそ、調理前後はサッとふいて除菌をするのがわが家の習慣になっています。
調理時の手指はもちろん、シンクやコンロ、調理器具や保存容器なども、その都度キレイにしています。
●パストリーゼを愛用
わが家で愛用しているのは、「パストリーゼ」という食品にも吹きかけられるアルコールスプレー。シュッとひと吹きして道具をふくだけなので負担になりません。すぐに使えるよう、キッチンにある引き出しの取っ手にかけてあります。
※ 火気の近くでは使用しないでください
※ フローリング、樹脂、塗料、ワックス等塗布面、ゴム、皮革、塗装製品などは変色、溶解、亀裂、膨潤などの変化が起きる場合があるため、説明書を確かめてからご使用ください
※ 幼児の手の届かないところに置いてください
2:布草履(ぞうり)を履いて、床のベタベタを防ぐ
以前は裸足で過ごす家族もいたので、夏に床がベタつくのが気になっていました。そこで、家の中でも全員分の履き物を用意。とくに布素材でできた草履を重宝しています。
草履なら、お風呂あがりに履くと足裏の水分をほどよく吸いとり、洗面所のベタベタ防止につながります。加えて、サラッとした肌ざわりがとても気持ちよいのです。裏側を見ると床の汚れがところどころついているので、「フローリングをこれ以上汚さずにすんでいる」という安心感も。
ちなみに、80代の母は足の冷えを防ぐため、足袋(たび)型靴下を履いたうえで草履も履いています。ホテルにあるような軽くて薄い足袋型靴下も、汚れたら気軽にとり替えられるので、夏にはぴったり。これらの工夫で、床のベタつきが気にならなくなりました。
3:雨の日は玄関掃除のチャンス
雨の日は「どうせすぐ汚れるから」と掃除をあと回しにしがちですが、私はあえて玄関掃除をしています。湿度の高い日はホコリが舞いにくいので、個人的に掃除がしやすいと感じることも。玄関をあけてサッとホウキではくだけでも気分がスッキリしますよ。
雨の日は通行人が傘をさしていて、玄関をあけ放していても目につくことが少ないため、雨だからこそのわが家の習慣です。




