フジテレビ『ぽかぽか』木曜新レギュラーとしても活躍中の「KEY TO LIT(キテレツ)」から、井上瑞稀さんが初登場。約1年ぶりに取り組む舞台『GYPSY』について、そして井上さんが公言する“マイペースさ”にちなんだエピソードを教えてもらいました。
なぜ僕なんだろう、と思っています(笑)
「花はキレイだと思うけど、名前は全然わからない…」と小さな声でつぶやきながら、さすがの器用さで花とのポーズを決めてくれた井上瑞稀さん。
ジュニアグループ「KEY TO LIT」のメンバーであり、近年は俳優として多くの作品で活躍する井上さんが今春取り組むのは、大竹しのぶさん主演の名作ミュージカル『GYPSY(ジプシー)』です。
「最初にタルサ役のお話をいただいたときは、『なぜ僕なんだろう』と正直不思議でした。タルサは情熱的でエネルギッシュな人物だから、普段の自分とはかけ離れている気がして…。稽古も始まりましたが、ますます『なぜ?』が強まっています(笑)」
舞台経験は豊富な井上さんですが、本格的なミュージカルは今作が初。主演の大竹しのぶさんをはじめ、共演には多くの実力派俳優が名を連ねています。
「人見知りとしては心配ですが、大竹しのぶさんの舞台『ピアフ』を拝見したときは、1人の人間を演じる力強さを間近で体感して圧倒されました。そんな大竹さんの稽古を拝見できるだけでも価値があるなと。タルサ役は力強さや情熱的なところがもっとも彼らしいところだとは思うのですが、一方でみんなに見える姿や言葉にしている部分だけがタルサではないはず、とも感じていて。タルサはいろいろなことがわかる人だと思うし、環境のせいで影響を受けたことや、ものすごく悩んでいるところもあると思う。できればそんな彼の裏側まで演じきりたいです」
