服を減らしたら、家事も気持ちもラクに

服
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服を減らして気づいたのは、「選ぶこと」に想像以上にエネルギーを使っていたことでした。「選択肢が多い」という状況は、自由なようでいてじつは迷いが増えていたのです。

服を絞り「決まっている」状態にすると、思考の負担が減り、気持ちに余白が生まれました。毎日の服選びに加え、「なにを買おう?」という迷いも減るわけなので、思考や決断の回数を減らせてスッキリと軽やかに過ごせています。

さらに、洗濯や管理の手間もぐっと減り、暮らし全体が整いやすくなったと感じています。小さなラクの積み重ねが、日々の心地よさにつながっていきました。

「たくさんもつ安心感」より、「迷わない心地よさ」

「服が少ないと困らない? 飽きない?」と聞かれることもありますが、実際は困ることはほとんどありませんでした。

・毎日夜に洗濯をするので、翌日には同じ服を着られる状態

・旅行のときはホテルのランドリーを使用

・季節が変われば別の服を着るので、飽きる感覚はない

以上のように、なにか問題があっても解決することが可能です。

また、よく着る服だけを残しているのでどれを選んでも安心できます。数は少なくても満足度は高く、むしろ迷わないことで気持ちがラクになりました。

この暮らしを続けて感じたのは、「たくさんもつこと=豊かさではない」ということ。選べる安心より、迷わない心地よさの方が、今の私には大切でした。