Q:子どもの独立後、夫とふたりきりの生活を想像すると怖い…
すべての画像を見る(全3枚)次の質問は、子どもが独立後の生活についての悩み。
「年々、夫へのイライラをガマンできなくなっています。小さな亀裂が大きくなって、心のわだかまりになっているような感じです。この先、子どもが成長してふたりの生活になったときが怖いです」(50歳)
A:溝を埋める?諦める?将来を考えて、今こそ行動を
夫の定年後、夫婦の時間が増えることに恐怖を感じている人は、一定数いるようです。夫に期待することを諦め、今は必要な会話しかしない。子どもがいたら続く会話もふたりだと難しいと感じ、夫との将来が見えず「怖い」と思ってしまう…。もし夫を介護することになったら、それこそ不安も不満も増すかもしれません。
相談者さんは、子育ても家事も1人でやってきた、という思いがあるのではないでしょうか。もしくは、夫に相談したいことや話したいことがあっても「忙しい」と向き合ってもらえず、お互いの価値観をすり合わせる機会がないまま過ごしてきたのかもしれません。これまでの小さなずれが積み重なって、心のわだかまりになっているのでしょう。
●子どもがいる間にアクションを起こそう
子育てが少しずつ手を離れていくにつれ、夫との時間は自然と増えていきます。もし離婚を考えていないのであれば、今後どう過ごしたいかを相談者さん自身が考えることが大切です。夫に歩み寄ってコミュニケーションをとるのか、あるいは適度な距離を保ち、干渉せずに過ごすのか。
関係性を戻すのは簡単ではありませんし、「今さら…」という気持ちもあるでしょう。しかし、面倒でも子どもがいる間にアクションを起こしましょう。
夫側は、相談者さんの不満に1ミリも気づいていない場合もあります。今は忙しく定年後がイメージできない夫に、「子どもが独立したら、お互いのことは自分でするようにしましょう」と伝えたら現実に目が向き、夫の行動が変わる可能性もゼロではありません。
もちろん相談者さんが今から経済力をつけて離婚する道を選ぶこともできます。いずれにしろ、自分の将来を考え、行動を起こしていきましょう。
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